2019.6.4.火
ZEHのメリット・デメリット
「ZEH(ゼッチ)」
お家を検討されている方の中には、
この言葉を聞いたことのある方がいるのではないでしょうか。
「ZEH」とは、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、
1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅のことです。
「ZEH」のイメージ☝
前回のブログでは「ZEH」に関する補助金についてお伝えしました。
今回は「ZEH」を取り入れる際のメリット・デメリットを探ってみました。
「ZEH」を検討されている方の少しでも参考になれば幸いです(^^)/。
メリット
・エネルギー消費が少なく光熱費が低減できる
・高性能な省エネ住宅として資産の高価値化ができる
・客観的な性能評価を受けるため、ZEHというブランドで価値を説明・判断でき、売買がしやすい
・認定住宅としやすく、優遇減税を受けやすい
・フラット35Sの金利優遇を受けられる
デメリット
・太陽光発電設備が必須
・初期費用が割高となってしまう(一般的にZEH化には250~300万円程度かかる)
・実際の利用結果として、光熱費の収支が0にならない場合もある
ZEHは国の施策として大きな投資がなされている分野であり、
今後の住宅性能の大きな旗印になると考えられます。
初期費用のハードルもありますが、光熱費の投資回収計算だけでは計れない、
客観的な性能価値を資産に付与できるメリットがあります。
また、快適性やヒートショック緩和など、実際の住み心地の面での良さも期待できるといわれています。
あなたもZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)にしてみませんか?
詳しい話を聞きたい方は、是非一度スタッフまでお問合せください。