みなさん、リフォームとリノベーションの違いを気にしたことはありますか。
リフォームって言うより、リノベって言った方がなんとなくかっこいい気がする！
おおむね合っているのですがこの２つには違いがありますので、ご紹介していきたいと思います。
リフォーム・改修・修繕・模様替え
REFORMというように、老朽化したり、壊れていたり、汚れていたり新品の状態からマイナスになっている状態のものを修繕し手を加え「０」に近い状態へ戻すことを指します。
【原状回復】ですね。
一方リノベーションは建物の骨組みを使い、建物に大規模な工事を行うことで
現状の建物よりも価値を高めていくことを目的とします。
間取りを変えて、ライフスタイルに合わせたり
環境に配慮した設備を取り入れることもそうですし
素敵なテイストにお部屋をデザインしたりすることも現状より価値を高めますよね。
建物に手を加えることももちろんですが、それ以外にも住む環境を整えたり近隣の方々とのお付き合いを考えたり。
【家】を中心に現在の状況よりプラスα、環境をよくすることを指します。
新築文化の根強い日本ですが、住み継ぐってとっても素敵なことなんです。
新築には出せない歴史の深みをリノベやリフォームで引き出し、新しいこだわりを乗せて歴史を紡ぎます。
もちろん昨今の値上がりで資金計画的にリノベやリフォームの需要が増えたのも現状ですが
これだけストック住宅があふれている日本ですから、まだまだ使える建物を壊して更地⇒新築が前提ではなく
使える建物は住み継ぐ、という風習が定着すれば作り手側からすると嬉しく思います。
新築が無理”だから”リノベ・リフォームする、という考えではなく
リノベ・リフォーム”が”いいよね。という考えに中塚組もシフトしています。
中塚組は新築しか手掛けていないと思われがちですが
地元密着の地場の工務店ですから、トイレ１個の交換から新築まで幅広く手掛けていますよ。
腕のいい職人さんも勢ぞろい！どんなリノベ・リフォームもお任せください♪♪
