揖保郡太子町にて工事を進めてまいりました、H様邸 / BinO 平屋シリーズ「MONICA」。
ついにこのたび、無事お引渡しの日を迎えました!
約4ヶ月にわたる工事を経て完成したお住まいには、H様のこだわりがたっぷり詰まっています。
今回は、完成までの様子を写真とともに振り返りながら、お引渡し当日の様子をご紹介します♪

上棟を終え、いよいよ大工さんによる木工事がスタート。
床や壁の下地、天井、サッシなど、一つひとつが丁寧に組み上げられ、「ここに住まいができていくんだ」という実感が日に日に高まっていきます。
現場では、職人さんたちが黙々と、丁寧に作業を進めてくださいました。
柱や梁が組まれ、間取りが見えてくるにつれ、図面で見ていた“家のカタチ”が少しずつリアルになっていくのを感じます。
毎日少しずつ変化していく現場の様子に、H様も現場に来られるたびに「できてきましたね!」と笑顔を見せてくださいました。
完成まではまだ道半ばですが、家づくりのワクワクが一気に広がっていく、そんな工程でした。

大工工事が終わり、次はいよいよ仕上げ工事へ――
クロスが貼られ、建具が入り、キッチンや照明などの設備が取り付けられてくると、現場は一気に“暮らしの風景”へと変わっていきます。
これまで木の構造だけだった空間が、どんどん彩りを帯びていき、「ここでどんな風に過ごそうか」と、想像が膨らむタイミングでもあります。
H様邸では、内装材や照明、アクセントクロスなど、細部にまでこだわったセレクトが光り、それぞれの空間にやさしい個性が宿っています。
現場を訪れるたびに「ついにここまで来たなあ」と感じられる、完成へ向けたワクワクする期間でした。

晴れわたる空の下、迎えたお引渡し当日。
まさに「新しい暮らしのスタート」にふさわしい、気持ちのいい一日になりました。
H様の愛犬・ブランちゃんも、新しいお家の中や、お庭のドッグランをうれしそうに歩き回り、まるで「ここ、ワタシのおうちだよね♪」と言っているかのような様子に、スタッフ一同も思わず笑顔に。
お家の中では、キッチンやお風呂などの設備の使い方をご説明させていただき、いよいよ鍵のお渡しへ。
「いよいよ新しい生活が始まるんだな」と、皆で実感した瞬間でした。

H様との出会いは、2024年夏。
資料請求をいただいたことがきっかけでした。
その後、ALLenモデルハウスと、当時公開していたLOAFERモデルハウスをご見学いただき、さまざまなシリーズをご覧いただいた中で、「これだ!」と、“MONICA”に一目惚れ。
ぴったりの土地ともめぐり合い、そこから本格的に、H様ご家族の家づくりがスタートしました。
お打ち合わせでは、毎回たくさんの想いを共有しながら、ひとつひとつ丁寧に決めていきましたね。
いつも和やかな雰囲気で、笑顔の絶えない時間——
私たちにとっても楽しく、心に残る打ち合わせの連続でした。
工事が始まってからも、現場の進み具合を楽しみにしてくださり、変化のあるたびに「すごいですね!」「楽しみです!」と一緒に喜んでくださったことが、本当にうれしかったです。
私たちスタッフも、毎回現場でお会いできるのが楽しみでした。
そして迎えたお引渡しの日。
「自慢のおうちができました!中塚組にお願いしてよかった!」という何より嬉しいお言葉をいただき、H様ご夫婦の笑顔と、嬉しそうに歩くブランちゃんの姿に、私たちも心から幸せな気持ちになりました。
お家づくりのパートナーとして、“MONICA”との出会いから完成までの時間を共に歩ませていただけたこと、改めて心より感謝申し上げます。
このお家が、H様ご家族にとって、笑顔と幸せがあふれる場所になりますように。
そして、今日が終わりではなく、ここからが本当のお付き合いのはじまりです。
これからもどうぞ、末永くよろしくお願いいたします。