自分の価値観を反映できるロフトのある住まい
住宅において「ちょうどいい暮らし」とは何か?
無駄のない美しいデザインとちょうどいい広さを実現させるため、平屋のようなフラットな動線にプラスして、自分暮らしがより快適になるフリースペースを設けた。
天然木を使用したベーシックなインテリアを基本に、好みやその時の気分に応じて自由自在に室内のテイストやイメージを変えていくことができる。
家族の対話が生まれるキッチン空間
FROM THE KITCHEN ~キッチンからはじまる暮らし~キッチンはただの設備ではなく家族のストーリーが始まる場所と考え、お家づくりが始まった。
家族とコミュニケーションが取れるようにと対面式のキッチンを採用。インテリアやお家の雰囲気とも合うようにと素材選びにもこだわり、選んだのは「LOST+FOUND」のオリジナルキッチン。
リビングとひとつづきになっているため家事動線がよく、食材などをストックできるパントリースペースもたっぷりと用意されている。
開放的な吹抜けを持つリビングルーム
吹抜けに設置された大きな窓からは自然光を取り込むので、リゾート地の別荘にいるような明るく開放的な空間となったリビングダイニング。
掃き出し窓を開ければ、第二のリビングともいえる大きなウッドデッキとつながる。アウトドア用のチェアやキャンプ道具を置いて週末は家でのんびりと過ごすことが楽しみとなっている。
こだわりのつまった洗面スペース
トーンを落とし落ち着いた雰囲気に仕上げた洗面スペース。天板にはモールテックスを使用し、床から浮かすようにすることでデザイン性と手入れのしやすさを両立させた。
生活雑貨を収納しておける階段下収納や、好きな位置に移動ができる可動棚を取り付けることで収納力も確保し、ファミリークローゼットとしても利用できる室内干し場を設けることによって毎日の家事が楽になった。
ライフスタイルに合わせて使えるフリースペース
リビングダイニングの直上には家族が自由に使えるフリースペースを設けた。緩やかな勾配天井なので空間に広がりが生まれたオープンな空間となっている。
この場所で子供たちだけで遊んでいても、リビングから子供たちの気配を感じることができるので安心。
使い勝手のいい小屋裏スペース
遊び心たっぷりに活用できる、勾配天井の一部分に設けられた小屋裏空間。
大きな収納スペースとして利用できるほか、来客用の部屋にしたり、趣味の部屋やホームシアターとして使うこともできる。