• YouTube
  • Instagram
  • Pinterest
  • LINE@
  • Facebook

土地探しで失敗しないためのポイント

どうやって土地を探せばいいのか?理想の土地に出会うためにはどうしたらいいのか?
土地探しの前に身に着けておきたい基本的な考え方をご説明します。

【土地に定価はない】

まず頭の中に入れておいてほしいこと。それは「土地に定価はない」ということです。地価公示、路線価など、土地の相場は発表されていますが、これはあくまで目安。その土地の立地や環境などによって、価格が決まります。

地価が高いエリアでも安い土地が見つかることもあれば、地価が低いエリアでも土地の値段が高い場合もあります。

【安い土地=良い土地ではない!安いのには理由がある】

私たちの業界には「土地に掘り出し物はない」という格言があります。土地は安ければ良いというものではありません。安いのには何らかの理由があるのです。

駅から近かったり、人気がある角地の場合は土地の値段が高くなる傾向があります。
反対に駅から遠いなど、不便な場所にある土地は安くなる傾向があります。
他にも、陽当りが悪い、騒音が気になるといった理由で安い価格が設定されている場合も。

また、それほど悪くないように見えても、実は地盤が弱くて土地の改良工事をしなければいけない、電気や水道などのインフラが整備されていないという理由で安くなっていることもあります。安く土地を購入しても土地改良工事やインフラ整備をして、結果として高くついてしまったというケースも少なくありません。

まずは冷静に「なぜ安いのか?」「その土地の環境はどうなのか?」「後々工事が必要になるのか?」を考えてみましょう。

【値引き交渉も可能?】

とはいえ、条件が良い土地を、なるべく安く購入できるに越したことはありません。土地に定価がないのは先ほどご説明したとおり。基本的には地主や不動産仲介会社が土地の価格を決めています。
定価がないということは、いくらで売っても良いということ。売り主が自由に土地の価格を決められるということは、逆を言えば値下げ交渉をする余地も十分にあるということです。

表示価格を見て「高い」と思った土地でも、値下げをしてもらうことで自分の希望通りの価格で購入できるチャンスもあります。まずは交渉してみましょう!

【家を建てる前には必ず行う地盤調査とは?】

土地を購入して、家を建てる前には必ず「地盤調査」というものを行います。ボーリングなどの試験を行い、その土地の地盤の強度を測定し、「本当にその土地が家を建てるのに適しているのか?」「地震が来ても大丈夫か?」を調べます。

よく、「もともと田んぼがあった土地は地盤がゆるい」「埋立地は地盤沈下がある」といった話を耳にしますが、一概にそうとは言えません。地盤の良し悪しは調査してみないとわからないのです。

【事前に土地について調べてみよう】

土地を探す際には必ずその土地について調べてみましょう。特にハザードマップでその土地の安全性をチェックされることをおすすめします。大雨や台風のときに洪水や土砂崩れが発生するか?地震が起きたときに震度はどれくらいか?ハザードマップで確認することも大切です。

また、近年ではハザードマップでの危険度によって保険料が変わる火災保険のプランも多くなってきました。安全な土地であれば保険料が安くなるケースもあります。
ハザードマップはおすまいの市区町村のホームページなどに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

他にもその土地から駅までの距離や、騒音や陽当りなどの環境、周辺住民の雰囲気なども確認しておきたいところです。

【土地探しも中塚組がサポートします!】

以上、土地探しのポイントをご紹介しましたが、やはり経験がない方が土地を探すのは大変。
プロにアドバイスを貰いながら探すのが無難です。
中塚組ではお客さまのご予算やご要望に合わせた土地探しをしっかりサポートします。ただ単に物件を探すだけでなく、「家を建てるのに適した土地か?」「本当に暮らしやすい土地なのか?」という観点で考えますので安心です。

土地探しから家づくりをスタートされるなら、ぜひ私たちにお任せください。