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2020.4.22.水

土山モデルでスマートライフ体験【Part3】

こんにちは!!E.L.N.の安原です。

5月9日グランドオープンを迎る土山モデルのもう一つの魅力として、

「スマートライフ体験」のご紹介としてPart1、Part2では

太陽光発電システムによる光熱費を節約できるメリットについて

ご案内してまいりました。(初めてコチラをご覧になる方はぜひPart1、2も見てみて下さい。)

今回はその太陽光発電システムの一翼を担う蓄電池のメリットについて

フォーカスしてみたいと思います。

【Part3】蓄電池のおはなし

太陽光パネルはずいぶん普及が進みましたが、

まだまだ太陽光発電単体で利用されている方がほとんどなのが現状です。

そこで近年注目を集めるのがこの蓄電池システム。

実は太陽光発電とオール電化との相性がピッタリなんです。

まさに”鬼に金棒” 太陽光発電の弱点を補うとっても頼もしい存在なんですね。

ではその弱点とは?なぜ鬼に金棒状態なのでしょうか?

太陽光発電の弱点はまさにその”太陽光”そのものにあります。

当たり前の話ですが、その太陽光が当たっている間しか発電してくれません。

夜はもちろん発電しませんし、雨や曇りでも発電率は大幅にダウンします。

季節によって日照時間も変わるのでその影響も受けてしまいます。

それからもう一つ。太陽光パネルだけだと

NOWで発電している分しか自家消費に使えない点です。

つまり発電した分以上に電気を使っている状態(エアコンがフル稼働したり、

電子レンジ・IH調理器など出力の高い家電を使用し場合)だと発電分だけではまかなえず、

結局足らず分を電力会社から買うことになります。

さらにもう1つ。太陽光パネルで一番発電する時間帯と

家で電気を一番消費する時間帯には必ずギャップがあるという点です。

こちらに関しては下のグラフをご覧ください。

太陽光発電は午前9時ぐらいより発電量が増え、昼の12時くらいがピーク、

午後4時くらいまでの間が一番発電量が増えます。

しかし電気をたくさん消費するのは午前は7時から9時まで、

午後は17時から22時までと発電時間と消費時間に大きなギャップがあることがわかります。


↑↑電気の発電ピークと消費ピークには時間差があります

 

まとめるとこんな感じ☞

①太陽が出ていない時間は発電しない。天候等の気象条件によりムラがある。

②発電量以上の電気を使った時には結局電気を買うことになる。

③1番発電する時間と1番電気を消費する時間にはギャップがある。

この3つの太陽光発電の弱点をすべて解決してくれるのが「蓄電池」なんです。

蓄電池は電気を「貯める」装置です。「貯める」ことによって

この3つのギャップの穴埋めをしてくれるわけなんです。

 

【オール電化料金のしくみ】

ここで重要になってくるのが電気料金のしくみ。

関西電力のオール電化住宅用のプラン“はぴeタイムR”は

下のグラフのとおり日中が高く、深夜が安くなっています。


(関西電力ホームページより)

太陽光発電と蓄電池とこのはぴeタイムのプランが組み合わさるとどうなるのか?

・日中の一番高い時間帯(デイタイム)の電気は太陽光発電と蓄電池でカバーしてほぼ買わない。

・発電量は少ないが消費量が多いリビングタイムは蓄電池に貯まった電気でカバー。

・エコキュートのお湯を沸かしたり、

    前日の雨などで十分に蓄電できなかった分の充電に深夜の安い電気(ナイトタイム)を利用。

いかがでしょう?【太陽光+蓄電池+オール電化プラン】が組み合わさると、

なるべく自家発電で電力をまかないつつ、

電力会社からの電気の購入は最小限にすることができます。

電力をなるべく自家発電でまかなう効果は太陽光発電だけでも一定の効果はありますが、

蓄電池があるとまさに“鬼に金棒”状態。

 

こんなお家で暮らすと朝目覚めてお天気がいいとちょっとワクワクしませんか?(^o^)/